酔ったお客さん


 夜9時過ぎ。

 Kさんに指定されたホテルへ到着。

 Kさん:「いらっしゃーい。 むにゃむにゃ、、、」

 何やら、相当に酔っているご様子?!

 私:「今日は、どのようなメニューになさいます?」

 Kさん:「そーね〜。。。ゲプッ、、、ウェスト引き締めと
   アロマのフェイス・トリートメントとかもできますの?」

 私:「はい。フェイスですね。分かりました。」

 Kさん:「、、、れと〜。 睾丸マッサージも受けちゃおうかしら」

 私:「ん〜?。。。? 睾丸マッサージは男性客専用なんですけどぉ〜」

 Kさん:「う〜、仕方ないわね〜・・・
      じゃー、オッパイをタマタマに見立てて
      同じようにマッサージしてもらおっかなぁー」

 私:「キャハ!、、、なんと無茶苦茶なぁ〜!?」

 Kさん:「ジョークですよ。ジョーク・・・でも、一応やってみません?
    イマイチだったら、普通のバストUP アロマ・コースに切り替えて!」

 ということで前人未踏?!のバストマッサージが始まる。。。

 Kさん:「弱すぎ! もっと強くお願い」

 私:「んー、といってもぉ〜。もともと違う部位の施術メニューですからぁ、
    そんなに強くなんてできませんけどぉ〜」(無茶言う人やなぁ:笑)

 そのうち‘諦めた’Kさんは、通常のバスト・アロママッサージへと切り替える。



   --- アロマ・フェイス・トリートメント開始 ---

 セラピーのため複数の小瓶を取り出した私に、

 Kさん:「その透明の液は、たぶん保湿ローションですね。」

 私: 「ええー。ヒアルロン酸にスクワレン配合のローションです」

 Kさん:「そのレモン色の小瓶には何が入ってるんです?」

 私: 「これは〜、ビタミンCでーす。 ナノ化された低分子と一緒に
    マッサージでの導入を試みるんですよー」

 Kさん:「ぅわっ、ビタミンC導入されたら色白美人になれるもんねー」

 私: 「V.Cには抗酸化作用があって、美肌作りには欠かせないですしー、
    ウイルスに対する耐性強化や口内炎にも良いんですヨ〜」

 とかなんとか会話を続けるうちに、

 Kさん:「グゥ〜・・・ぐぅ〜。。。」  遂に 寝てしまった様子。

    お休みなさ〜い!




 ‘寝たままセラピー’ が済んだ後、起こさないように

  そっとドアを開け 退場!!!

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